オリジナルLINEスタンプ爆誕。アイデア出しからスタンプの作り方まで
お久しぶりです、あいる先生です。
最近LINEを始めました。リアルのお友達と会話しているのですが、思いがけない笑いに繋がったりするので面白いですね!
そして、「LINEスタンプ作って販売してみようかな」とふと思い、しばらくLINEスタンプ制作をしていました。
そんなわけでこの度LINEスタンプの販売を開始しました!
その名も、LINEスタンプ「たぶんたくん」です!
結構前から私が漫画で描いている、オリジナルキャラクターをスタンプ化しました。
40種セット50コインで販売中です。よろしくお願いします!
日常会話で使えるものから...
使い方はあなた次第!なセリフなしのものまで幅広く揃えています。
是非、家族やお友達に飛ばして楽しんでください!
さて、ここからはあいる先生流スタンプメイキングを紹介します。
①スタンプ案をだす
オリキャラのたぶんたくんをスタンプ化しよう!と決めたら、まずはLINEで使えそうな挨拶や応答にたぶんたくんを当てはめて案を考えました。
こういうマスコット系キャラの特徴は、割とキャラの原型をとどめていなくても大丈夫なところだと思ったので、より自由な動きを意識しました。
1人のキャラをベースに作るのであれば、そのキャラクターらしい挨拶を考えると個性的なスタンプになります!
そして、実際にLINEでお友達と会話している時に「この文章を送る事多いなあ」と感じたものもスタンプにします。
この方法を使って案を考えれば、ありそうでなかったけど意外と使いやすいスタンプが作れるかもしれません。
また、日常会話で特によく使うと感じた応答や文などは、同じ意味でもバリエーションを増やすという手もあります。
例えばこの2つ。どちらもほぼ同じ意味ですが、このような相槌はトークで非常によく使うのではないでしょうか。
似たような意味のスタンプも2種以上入れておけば、同じスタンプを連続で送る事を減らす事が出来ます。
(そしてネタ切れも回避できる!)
こんな感じで思いついたアイデアは、ガンガン紙に描いておきましょう。
ここからはスタンプの描き方を書いていきます。
②今回スタンプの制作に使った道具
・紙
・ミリペン
・アイビスペイント
この4点を主に使いました。
パソコンは持っていなかったので、編集作業は全てスマホで行いました。
③LINEスタンプの描き方
紙にミリペンで絵を描いてスマホのカメラで絵を撮影します。
私はイラストの編集にアイビスペイントを使いました。
アイビスペイントはブログの漫画の着色でも使っています。
アイビスペイントを使って線画抽出、調整、色付けをします。
リジェクトの原因にもなるので、ゴミが入っていた場合は必ず消しましょう!
黒い背景の際に溶け込まないよう、イラストの下にふちどりレイヤーを敷くのがオススメです。
出来上がったスタンプは、背景を透過して透過PEG保存してから公式アプリのLINE studioに登録します。
LINE studioで画像の加工や切り抜きをする事も可能です。
シミュレータでLINEで表示した時のスタンプを確認できます。
これで準備が整いました。
④申請
あらかじめ、LINE studioでユーザー登録を行い、詳細設定をして販売準備完了です。
ちなみに申請から販売にかかった期間は5日でした。リジェクトも無かった上、思ったより早くて良かったです!
以上です。作るだけでかなり楽しいので、皆さんも是非スタンプを作ってみて下さい!
さよならあいる先生